小野珀子(1925年~1996年)釉裏金彩の第一人者。
1964年 現代国際陶芸展での加藤土師萌の釉裏金彩作品を見て感激し、自身も釉裏金彩の研究を始める。
1970年 九州山口陶磁展で第一席、日本工芸会西部工芸展朝日銅賞、九州毎日陶芸展準大賞
1971年 日本工芸会西部工芸展朝日金賞、佐賀県展第一席
1973年 日本陶芸展第一部優秀作品賞など受賞し
1981年 女性陶芸家としては2人目となる日本陶磁協会賞を受賞
1970年 日本伝統工芸展初入選以来同展に入選を重ねている(日本工芸会正会員)。
1992年 佐賀県指定無形文化財の認定