茶道具百選(その他)

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——————-商品番号 その他19———————————————————————————————–

mouse12代楽吉左衛門(弘入) 作 風炉 灰器        <作家紹介>

共箱     サイズ:口径 15.2センチ 高さ 5.0センチ 胴径 17.5センチ

状態:ひび欠はありませんが経年による汚れがあります。高台脇に「楽」の陶印あり。

かなり使い込まれた作品です。赤い釉薬と黒い釉薬が複雑にがまじりあい、大変詫びた作品となっています。

価格 ¥30,000-

——————-商品番号 その他18———————————————————————————————–

mouse川瀬順一(二代竹春) 作 桜文 蓋置  <作家紹介>

共箱     サイズ:高さ 5センチ 胴径 5センチ

状態:ひび欠けなく完品。内側に「古余呂技」の書き銘あり。

臙脂色に彩色された蓋置きに桜の花があしらわれた、春らしい作品です。春のお茶席にお使いください。

価格 ¥20,000-

——————-商品番号 その他17———————————————————————————————–

mouse2代叶松谷 作 万暦赤絵龍文 六角水注     <作家紹介>

共箱 共布 サイズ:幅 14.0センチ 胴径 9.8センチ 高さ 14.0センチ 底径 8.7~10.0センチ

状態:ひび欠けなく完品。美品です。

中国清朝の万暦赤絵龍文を模した華やかな水注です。京の名工、叶松谷が丹精込めて作ったこの水注はさすがに存在感があります。

価格 ¥70,000-

——————-商品番号 その他16———————————————————————————————–

mouse11代中村宗哲 作 住吉蒔絵 利休茶箱

二重箱 共布 サイズ:棗 直径 6.5センチ 香合 直径 5.0 茶筅筒 高さ 11.0センチ 象牙茶杓 長さ16.5センチ

状態:茶箱底にわずかな擦り傷がありますが美品です。それぞれのお道具に裏千家14代家元淡々斎の花押が書いてあります。

品のある住吉蒔絵が施された利休茶箱です。11代中村宗哲の作品で、印は先代の印を使っています。11代宗哲は戦中戦後の多難な時期に多数の名作を製作し、京都府文化功労者となっています。いつの季節のお茶席にもお使いなれます。

価格 SOLDOUT

——————-商品番号 その他15———————————————————————————————–

mouse岡本陽斎 作 七宝蒔絵 溜塗利休茶箱

共箱  サイズ:棗 直径 6.5センチ 香合 直径 4.8 茶筅筒 高さ 11.0センチ

状態:目立つ擦り傷なく美品。

岡本陽斎は茶道具の塗師・蒔絵師として全国的に知られ、石川県輪島市と京都に工房があります。七宝蒔絵のシンプルな蒔絵が施された、茶箱で何時の季節にもお使いなれます。

価格 SOLDOUT

——————-商品番号 その他14———————————————————————————————–

mouse義山(ギヤマ)切子蓋置

共箱  サイズ:高さ 5.4センチ 胴径 5.0センチ

状態:ひび欠けなく完品。

夏のお茶席にぴったりな江戸切子の蓋置です。涼やかな色合いが素敵です。

価格 SOLDOUT

——————-商品番号 その他13———————————————————————————————–

加藤渓山 白磁瓢蓋置mouse2代 加藤渓山 作 白磁 瓢蓋置   <作家紹介>

共箱 共布 サイズ:高さ 5.5センチ 胴径 5.5センチ 底径 4.9センチ

状態:ひび欠けなく完品。「渓山」の掻き銘があります。

白磁に淡い青磁で瓢の葉が浮き彫されたさわやかな蓋置です。風に吹かれた涼しげな瓢の絵柄の蓋置は、初夏のお茶席に似合います。

価格 SOLDOUT

——————-商品番号 その他12———————————————————————————————–

玄々斎 自作蓋置

mouse裏千家11代家元 玄々斎 利休好 自作蓋置    

共箱     サイズ:胴径 5.7センチ 高さ 5.5センチ

状態:ひび欠けなく完品。判読不明ですが側面に陶印があります。

しっとりとした深緑の釉薬が施された味わいのある蓋置です。裏千家11代玄々斎(1810年-1877年)の自作蓋置であり、共箱裏に「宗室」の花押があります。蓋置はお茶席では脇役ですが、この蓋置は脇役でありながら存在感が十二分にあふれています。

裏千家11代玄々斎精中(1810年-1877年)は10代認得斎柏叟の女婿として10歳のときに奥殿藩大給松平家から養子に入った。それまでの歴代が禅的消極的であったのに対し、茶道以外にも華道、香道、謡曲などに通じていて、茶箱点や立礼式の創始、和巾点の復興など、明朗で積極的な人であった。立礼式は明治5年(1872年)の博覧会に際して外国人を迎えるための創案であり、また同じ年に『茶道の源意』を著して茶道は遊芸とする風潮を批判するなど、幕末から明治の変動の時代に合わせた茶道の近代化の先駆として評価されています。

価格 ¥60,000-

——————-商品番号 その他3————————————————————————————————-

川瀬順一 蝶銀襽手 蓋置mouse川瀬順一(二代竹春) 作 蝶銀襽手 蓋置  <作家紹介>

共箱 共布  サイズ:高さ 5センチ 胴径 5センチ

状態:ひび欠けなく完品。

臙脂色に彩色された蓋置きに銀彩の揚羽蝶が舞っている名工川瀬竹春の艶やかな作品です。春のお茶席にお使いください。

価格 ¥20,000-

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