吉田美統(よしだ みのり)

1932年  石川県小松市の九谷焼製造を家業とする窯元錦山窯に生まれた。
1951年  錦山窯を継ぐ。
1974年  第21回日本伝統工芸展初入選。
1981年  日本工芸会正会員。
1984年  第31回日本伝統工芸展奨励賞。
1992年  第39回日本伝統工芸展高松宮記念賞。
石川県指定無形文化財保持団体九谷焼技術保存会会員となる。
1995年  日本陶磁協会賞。
2000年  第47回日本伝統工芸展日本工芸会保持者賞。
2001年  紫綬褒賞。
重要無形文化財「釉裏金彩」保持者に認定。
2006年  財団法人石川県美術文化協会理事を務める。