辻清明(つじ せいめい)

1927年 東京世田谷に生まれる。少年の頃より陶芸に興味を持ち、11歳のとき轆轤を学ぶ
1941年 姉・輝子と共に「辻陶器研究所」を設立、倒焔式石炭窯を築く
1951年 「新工人協会」を結成
1955年 多摩市連光寺の高台に辻陶器工房と登窯を築窯
1963年 五島美術館にて展覧会を開催
1964年 日本陶磁協会賞受章
1983年 日本陶磁協会金賞を受賞
1982年 『辻清明器蒐集』を出版
1986年 『辻清明作品集』を講談社より出版
1996年 『遊びをせんとや生れけむ』を平凡社より出版
2006年 華道家の假屋崎省吾とコラボレートした展示会「花炎」を開催する
2007年 「辻清明傘寿展」を開催
2008年 死去