小林古径(こばやし こけい)

生涯

1883年(明治16年)- 1957年(昭和32年)

本名は茂(しげる)。新潟県高田(現上越市)に生まれる。早期に家族を亡くし、16歳の1899年(明治32年)に上京して梶田半古に日本画を学ぶ。1935年(昭和10年)、帝国美術院会員。1944年(昭和19年)、東京美術学校教授に就任。同年帝室技芸員となる。1950年(昭和25年)、文化勲章受章。1957年(昭和32年)パーキンソン氏病並びに脳軟化症のため逝去。享年74歳。贈従三位、贈勲二等旭日重光章(没時叙位叙勲)

評価額 7000万円

収蔵作品