金重道明(かなしげ みちあき)

1934年 岡山県備前市伊部に金重陶陽の長男として生まれる
1956年 金沢美大工芸科卒業
1957年 「朝日現代陶芸展」初入選。以後、連続して入選
1958年 「日展」入選
1960年 渡米、翌年2月に帰国
1964年 「日本伝統工芸展」入選。以後、たびたび入選する
1968年 京都、東京国立近代美術館開催「現代陶芸の新世代展」出品
1969年 日本工芸会正会員となる
1971年 第3回金重陶陽賞受賞。日本橋高島屋「第二回金重道明展」開催
1976年 東ドイツにて開催の「日本の陶磁名品展」に出品
1980年 日本陶磁協会賞受賞
1983年 米国スミソニアン美術館「備前の名陶その源流から現代まで」に出品
大阪、岡山、ビクトリアアンドアルバート美術館にて開催の「現代日本陶芸展」に出品
1984年 西ドイツ国内巡回開催の「土と炎 現代日本の伝統陶芸展」に出品
1985年 岡山、福山天満屋、東京高島屋にて「作陶30年記念展」開催
1995年 61歳で死去