1934（昭和9）年～2013（平成25）年
13代酒井田柿右衛門の長男として佐賀県に生まれた。本名を正。
1958（昭和33）年 多摩美術大学日本画家を卒業後12代と13代に師事。
1967（昭和42）年 一水会会長賞を受賞。
1971（昭和46）年 日本工芸会正会員。
1982（昭和57）年 14代酒井田柿右衛門を襲名。
日本工芸会理事、柿右衛門製陶技術保存会会長に就任。
1983（昭和58）年、アメリカ・サンフランシスコ市より名誉市民の称号を受ける。
1984（昭和59）年 日本陶磁協会賞、佐賀県知事賞を受賞。
1986（昭和61）年 日本工芸会奨励賞を受賞。
1992（平成4）年 一水会陶芸部運営委員に就任。
日本工芸会奨励賞を受賞。
1993（平成5）年 国際陶芸アカデミー（IAC）名誉会員に就任。
1994（平成6）年 日本伝統工芸展監査委員に就任。
1997（平成9）年 佐賀県陶芸協会会長に就任。
1998（平成10）年 外務大臣表彰を受賞。
1999（平成11）年 九州産業大学大学院芸術研究科専任教授に就任。
文部大臣表彰を受賞。
2000（平成12）年 有田陶芸協会会長に就任。
2001（平成13）年 佐賀県立有田窯業大学校長に就任。
重要無形文化財「色絵磁器」の保持者（人間国宝）に認定。
佐賀新聞文化賞を受賞。
2005（平成17）年 旭日中授賞を受賞。
有田町名誉町民の称号を受ける。
2006（平成18）年 日本工芸会副理事長に就任。
2007(平成19)年 西日本文化賞を受賞。
