角谷一圭(かくたに いっけい) 

1904(明治37)年      現在の大阪市東成区深江に生まれる。本名・辰治郎
1910(明治43)年  6歳   この頃、鋳物師の父の仕事を手伝い始める
1925(大正14)年   21歳  大阪工芸展に初出品した鉄瓶が受賞
1958(昭和33)年   54歳  第5回日本工芸展で「海老釜」が高松宮総裁賞を受賞
1961(昭和36)年   57歳  第8回日本伝統工芸展で「独楽釜」が朝日新聞賞を受賞
1973(昭和48)年   69歳  第60回伊勢神宮式年遷宮御神宝鏡31面を謹作
1976(昭和51)年   72歳   勲四等瑞宝章を受章
1978(昭和53)年   74歳    重要無形文化財保持者(茶の湯釜)に認定
1993(平成5)年    89歳  第61回伊勢神宮式年遷宮御神宝鏡31面を謹作
1999(平成11)年   95歳  1月14日死去。享年95歳