角偉三郎(かど いさぶろう)

1940年 石川県輪島市生まれ
1955年 中学卒業と同時に沈金師の橋本哲四郎氏に師事
1962年 第一回日本現代工芸美術展に前衛的な作品「眼」で入選
1964年 日展に「晩鐘」で初入選。以来入選は17回に及び、1978年には特選
1983年 すべての公募展から退く
著書に『角偉三郎の漆と書』『角偉三郎の器・現在地』がある。

2005年 享年65才 没