高取静山(たかとり せいざん)

11代 高取静山(1907~1983)
遠州七窯の一つ高取焼の伝統を守り父10代富基の後、昭和23年再興し11代継承。
河村蜻山に師事。
1907年 福岡県に生まれる。
1957年 髙取焼鼓窯再興。
1961年 東京日本橋三越本店にて初個展。髙取焼宗家 十一代静山を名乗る。
1967年 初代八山と妻 志らとの墓を白旗山窯より鼓窯へ移す。
1973年 ソウル新世界百貨店において親子展開催。
1976年 韓国に初代八山の生地を訪ねる。
1977年 「炎は海を越えて」を執筆し、韓国をはじめ海外より弟子を迎え作陶技術を伝える。
1983年 没。

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