餃子はかれこれ２０年作っています。色々なレシピを試し試行錯誤の上、今のレシピとなっています。材料は豚挽肉、玉葱、ニンニク、にら、白菜、調味料は胡麻油、オイスターソース、塩、胡椒、醤油、おろし生姜。
- ニンニク、玉葱をみじん切にし、低温の胡麻油でニンニクを炒め、その後玉葱を加えて炒める
- 豚ひき肉を室温に戻し調味料、炒めたニンニク、玉葱を加えて粘りが出るまでこねて餃子の餡を作る
- にらを刻み餡に加える
- 白菜をみじん切にし、レンジで４分ほど加熱する
- 白菜が冷めたら絞って水分を取り除き餡に加えこねる
- 餃子の皮に餡を包む
- フライパンに薄く胡麻油を引き餃子を並べる
- 熱湯をひたひたに加え蓋をして３分間蒸し焼きにする
- 蓋を取り、残った水分を飛ばす
- 水分が飛んだら（音がしなくなるまで）胡麻油を少量加えカリッと焼き目を付ける
- 皿をかぶせひっくり返して完成です
餃子を美味しく作って食べるには幾つかのポイントがあります。
- くっつかず、からりと焼ける餃子の皮を使う（餅粉などが入っていない物がよい）
- 品質の良いフライパンを使う
- 餃子を蒸す時には熱湯を使う
- 好きずきではあるがキャベツは青臭さが残るので使わない
- 餃子を食べる時の醤油は生醤油を使う
定年後、趣味三昧に生き、骨董趣味が高じて古美術商を営んでいます。